2013年3月25日月曜日

市議会議員選挙結果のご報告



 昨日行われた小金井市議会議員選挙の結果をご報告させていただきます。私、鈴木しげおは、24位、910票で当選を果たすことが出来ました。得票数の確定が12時過ぎまで出来ずに報告が遅くなってしまいました。また、公職選挙法上お礼を申し上げることができないことをご了承ください。
 皆さまからいただいたご支持の重さをしっかりと受け止め、さまざまな支援が必要な市民の皆さんや、安全、安心な地域づくりに日々奔走している方々の声を議会や行政に届けていきたいと考えていますので、これからもよろしくお願いいたします。

2013年3月16日土曜日

守りたい人を 守れるまちに 2

 さて、明日から市議会議員選挙が始まります。市議会議員としての4年間を活動を市民の皆様
からご審判いただくことになります。ちょうど4年前、防災と福祉の向上を主なテーマにして走り出しました。地元の貫井南町東自治会と、鈴木しげおが会長を務めさせていただいている自主防災会が取り組んできた災害時要援護者支援事業が、市内初のモデル地区としてスタートできたこと、福祉分野では、特に子どもの発達支援施策の充実に取り組んだ結果、児童発達支援センターが今年10月にオープンすることになりました。これらの成果はすべて思いを同じくする市民の皆さんと
ともに考え、動き、作り出したものです。
 明日から始まる市議選の結果が、どのようなものになるのかはわかりませんが、これまでの活動の成果と、さらにその先の4年間のビジョンを市民の皆さんにお伝えしていきたいと考えています。
 その先さらに4年間仕事をさせていただけるならば、2年前の東日本大震災で私たちが直面した厳しい現実を決して忘れずに、自分の街は自分で守るという意識を強く持ち続け、地域コミュニティーを再構築すること。 また福祉分野では、すべての子どもたちの育ちを支えていく体制を整備し、待機児解消だけではない子育て子育ち支援施策のいっそうの充実を目指していきたいと考えています。







2013年3月13日水曜日

守りたい人を 守れるまちに


 3月3日に地元の貫井南町東自主会でおこなった防災訓練の様子です。消防署の皆さんにもご指導いただきながらの訓練です。

 
 防災会に配備されている可搬式ポンプの操作方法の説明を受けています。小型軽量で持ち運びが簡単な長所を生かした活用が期待できます。しかし、これはあくまでも初期消火に対応するもので、火災が小さいうちに鎮圧しなければなりません。普段の火災で使うことはありませんが、大災害時、同時多発する火災に対応するためには有効な装備です。しかし、機材を使いこなすための整備や操作訓練は欠かせないものです。



 消火栓に接続したスタンドパイプにホースをつなごうとしています。水道の本管に直結しているので、水道がダウンしなければ、これも使える装備です。これも自主防災会の備品です。



 消防署指導によりAEDを使いながらの応急救護の体験訓練。胸骨圧迫し、AEDの使い方を体験します。このような訓練は繰り返し体験して体で覚えることが大切です。いざというときに体が自然に動くようになるのが理想です。
 寒い中おこなった訓練の最後のお楽しみは炊き出しの豚汁です。災害用の備蓄食料のアルファ米とともにいただきます。
 訓練では、このようにひと通りおこなうわけですが、特に真新しいものはありません。同じことを繰り返し訓練してみるのも大切なこと。参加者お一人おひとりが体験してみることで「防災」を身近に感じていただければ訓練は成功です。しかし、訓練の準備や炊き出しには多くの人手が必要なことがよくわかりました。自主防災会役員の皆さんのご協力は欠かせないものです。特に炊き出しの準備では、毎回多くの女性の役員さんたちにご苦労をかけています。このような訓練の繰り返しで、守りたい人を守れるまちに変えていきたいと強く思う春の防災訓練でした。





2013年3月2日土曜日

子どもの発達支援

 久しぶりに東小金井北口の貨物駅跡地に行ってみました。写真は区画整理事業によって移転する市立けやき保育園と、ピノキオ幼児園を再整備する児童発達支援センターの入る建物の工事現場です。図面では以前から見ていましたが、実際に建物がたちあがってくると、その大きさを実感出来ます。写真のこちら側(西側)に児童発達支援センターが入る予定です。
 児童発達支援センター設置条例は、2月18日に行われた厚生文教委員会で賛成多数で採択されました。その後の定例会最終本会議で可決されれば、新年度となる4月以降に、いよいよ業務委託で運営するための業者選定へとステージが移ります。
 事業者の選定は、競争入札ではなく、プロポーザルで行われる予定です。個人的には、ピノキオ幼児園保護者の皆さんが、事業者選定に直接関われるかどうか。そして市が市民とともに作り上げたセンターの基本構想を実現してくれる事業者が現れるのかが気になります。
 気になるといえばもうひとつ。事業の引き継ぎの問題です。10月から運営主体が、市の直営から民間の事業者に変わるわけですが、ある日を境に職員が全員入れ替わってしまうという乱暴なことはないとは思うのですが、それでは引き継ぎ期間は何カ月ならばいいのか。現在の市の職員と、新たな事業所の職員さんが重複して配置することが契約上可能なものなのか。これらは新年度予算が可決された後、さらにいうと改選後に市議会議員としてしっかりと生き残った上で、チェックしていきたいテーマのひとつです。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...