
東京でも、桜の開花予想日まであと少しと言われています。近くの雑木林に行ってみると、すっかり葉を落としたクヌギ林の明るい林床の落ち葉のあいだからスミレが咲き始めていました。自然はスゴイなと思うのは、このタイミングでないと、この場所には光が届かず、受粉に必要な虫たちも来ないことをスミレは知っていて、雑木林のトップを切って花を咲かせているからです。南向きの斜面に咲いているスミレを見て命の強さを感じた朝のひと時でした。もう木々の芽は動き出しています。ウグイスも、これまでの地鳴きではなく「ホー・ホケキョ」とさえずりを始めているヤツもいますね。春本番前の、まだ静かな雑木林です。