2012年4月1日日曜日
江戸東京コンシェルジュ
先日見つけた看板。おしゃれな色遣いに目が止まり、思わず振り返って見てしまいました。良く見ると小金井の農業者が取り組んでいる江戸東京野菜再発見の取り組みと、市の食育推進市民会議に関わってきた市民の皆さんとのコラボレーションによって始まった事業の看板でした。あとで伺ってみると「新しい公共」事業の国からの補助金を活用する事業だそうです。江戸東京野菜とは、旧来から栽培されていた伝統江戸野菜のことで、これを小金井から広めようという取り組みです。都市農業に携わる農業者と食育に関わってきた市民の思いがひとつに結ばれたことによって始まった新しい事業です。都市農業にまつわる様々な課題があるわけですが、学校へ出向いて子どもたちに食育授業をおこなうなど、農業者と料理家、食育と料理研究家が、がっちりと手を組んで前向きな取り組みをしていることが素晴らしいと感じています。この動きが小金井の農業を活性化していくことになればもっと面白い展開が期待出来そうに思います。
生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)
昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...
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福祉と教育部局が同居し、相談支援を一元化した「エール」 平成30年11月9日、日野市のエール(日野市発達・教育支援センター)の会派視察を行った。 今回、小金井市議会からは鈴木成夫、村山ひでき、岸田正義、沖浦あつし議員。府中市から須山たかし議員、あ...
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7月18日、いろいろなご縁でつながった昭島・生活者ネットワークの大嶽貴恵市議からのお誘いで、青梅市にある特別支援学校の都立青峰学園を見学させていただきました。 校舎正面入口には学校が運営するカフェの看板もあります。 基本的に校舎内は段差フ...
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2月24日に賀川学園の見学に伺いました。賀川学園は小金井市貫井北町で昭和55(1980)年から社会福祉法人雲柱社が開設している就学前の知的障がい(主に自閉症)通園施設です。このような施設見学の場合、デリケートな子どもさんが療育中の時間帯に見せていただけることはなかなか難しいのです...