2013年9月29日日曜日

感無量 


  今日は、小学校の運動会の集中日でした。秋晴れの校庭に元気な声がひびきわたっていました。10時からは児童発達支援センター「きらり」の開設記念式典。


 市議になる前から、このような施設の必要性を訴えてきたものの一人として、記念すべき日に立ち会えたことをうれしく思います。
市長など、来賓の祝辞をいただいた後、こきんちゃんも見守る中でテープカットです。


 ここが施設入り口、エントランスになります。館内に入る際の説明と注意のレクチャーを受け、様々な什器が入った施設の本当のお披露目が始まります。


 その後は「トライアングル」によるハンドベル演奏。3組の市内の障がい者と保護者が始めたハンドベル演奏が、学芸大の学生さんや、JR東日本の組合員の皆さんと一緒に活動するようになり活動の幅が広がりました。武蔵小金井駅の上りホームの発車メロディー「さくらさくら」はトライアングルの演奏をもとにしているということです。黄金ネットワークのクリスマス会にも出ていただいたこともあり、自分自身に縁のあるグループの、このような記念すべき日の演奏を聴けるとは思ってもいなかっただけに、感激もひとしおでした。演奏の後は、式典に参加したピノキオ幼児園の保護者の皆さんと一緒に施設を隅々まで見学し、念願の施設開設の感動を噛みしめることが出来ました。
 午後は味の素スタジアムでおこなわれた東京国体開会式に参加しました。上空にブルーインパルスが飛来。ジェット機のスモークのカーブが見事です。


 開会式は、日が落ちてからの照明の演出が素晴らしく、マスゲームやダンス、最後はEvery Little Thingのライブと東北、宮城と福島の祭りのパフォーマンス。いやー、これも感動しました。東京オリンピックが7年後に開催されることも相まって、観客の期待値があがっていることを肌で感じながら、自宅に戻ってまいりました。朝から忙しい土曜日でしたが、記念すべき一日。感無量です。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...