2012年6月11日月曜日

主役は市民

梅雨入り後初めての日曜日の昨日10日は、貫井南町中自治会の運動会でした。心配していたお天気も何とか最後まで持ってくれて、会場の公園は子ども達の歓声に包まれました。 運動会の主役は子ども達ですが、これががなかなか集まってくれなくなりました。子ども達も何かと忙しいのですね。実は、この運動会、第1回から数年間、音声係のお手伝いをしていたことがあるのです。確かあれはハタチ前・・・。そのころからずっと続いているのです。住宅の中にある小さい公園ですが、毎年ここで盆踊りもおこなわれ、地域にとっては大切な場所です。現在この公園は土地の一部を地主さんから買い取り、市の公園として防火水槽を設置するなどの整備がおこなわれました。 その際公園の照明を移動することになり、市の担当者と地元自治会の役員が立ち会い、照明の設置場所についての打ち合わせが持たれました。自治会役員さん側は、公園を利用する子どもたちの邪魔にならず、安全な場所への設置を要望。一方、市側は広い公園全体を明るくするために効果的な場所に、という意見の相違がありましたが、双方の話し合いで大まかな設置場所を決めたのですが・・・・工事が終わってみれば、打ち合わせで決めた場所からは大きくずれた場所に設置されていた照明・・・。それがこの場所・・・・・。当然、地元自治会からはクレームが出るわけですが、市側は「工事が終わってしまい、設置した物は動かせない」の一点張り。 どうなんでしょうこういうの。何のために打ち合わせだったのでしょうかね。地元にしてみると全く理解できない対応だったわけですが、双方の最終的な落としどころは「とりあえず現状で使ってみて、著しい不具合があれば移動を検討する」というものでしたが、こうして運動会で使ってみるとこれはやっぱり使いにくい。私が一番残念に思うことは、担当者が公園を訪れるのはいつも平日だということです。こうしたイベントの時にはまず姿を見せず、広場がどのように使われているのかは一切見ようとしません。そして行政の理論だけを振りかざしています。安全のために照明ポールに巻きつけたクッションも何とも無粋。センスがゼロでみっともない。やっぱり邪魔ですよコレ。担当者は、勘違いしていませんかね。本来の主役は市民なんですけど。。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...