2週続けて、45年ぶりといわれる大雪に見舞われた小金井市。特に14日から15日にかけての降雪は、未明に雪が雨に変わったため、市内でもカーポートの屋根が崩壊する被害が続出してしまいました。道路の通行止めや路線バスの運休、JR中央線の運転抑止など多くの影響を受けました。大雪も災害ではないのか?といった疑問を2月28日に行う一般質問でぶつけてみたいと考えています。 |
質問時間は、会派を構成する人数×15分ですので、ワタクシが所属する小金井市議会民主党は30分。質問項目は1.公共施設の一斉更新について 2.保育園待機児問題についての2点質問します。時間は11時15分〜11時45分になります。
昭和40年代後半から50年代には、人口増加に合わせ、学校を中心に公共施設が多く作られました。この時に建設した施設の耐用年数が間もなくやってきます。小金井市もこの問題を明らかにするために平成24年に「施設白書」を出しました。白書によれば下水道を含めた都市インフラ整備にかかる予算総額は、今後40年間で1,820億円かかるとされています。今後は施設の総量を減らして、人口と税収の減少に備える必要があるのです。逼迫する市の財政問題と合わせて、市の重大な課題となることは明らかで、一日も早く各論に踏み込んだ議論を始める必要があるのでは、という私たち会派の危機感を市長にぶつけます。もう1点は増加が止まらない保育園待機児問題。平成24年から25年4月までの1年で待機児数が50名増加し、その後10月には49名増の237名の待機児を抱える小金井市の現状に対し、施政方針の言及はきわめてあっさりとしています。本当にこれで大丈夫?というか、保育に欠ける子どもたちの居場所を用意する自治体の使命と義務をどのように考えるのか?・・・質問します。
その後28日には、鈴木成夫の一般質問。午後2時からの予定です。質問通告は1.子どもたちの自立支援のために、今出来ることは何か 2.45年ぶりの積雪に対し、小金井の危機管理体制について を質問します。こちらもお楽しみに。。