2013年8月28日水曜日

夏の終わりに

 ここ数日は朝夕の涼しさと空の高さに秋の訪れを予感できるようになりました。6・7月と選挙が続き、個人的な活動がなかなかできませんでしたが、気づけば8月もあと少し。9月2日からは市議会定例会も始まります。本日で市議会一般質問の通告が締め切られ、明日は定例会の日程を決めるための議会運営委員会が10時から開催されるといった状況です。
 数日前ですが、市立第2小学校併設の「たけとんぼ学童保育所」を利用する障がい児の、「都立小金井特別支援学校」からの送迎がようやく実現したとの話を聞き、現地の写真を撮ってきました。
 上が現地の様子です。昨年建て替えた学童保育所が向かって右側で、少し見にくいですが左側に特別支援学校があります。小金井市在住の特別支援学校のお子さんが、たけとんぼ学童を利用する時に問題になるのが両者の間の送迎です。道路1本挟んだだけの距離ですが、保護者が以前から要望していたのにも関わらず、なかなか実現しませんでした。
他の学童保育所を利用する場合は、特別支援学校のスクールバスの下校便が、入所している学童保育所近くのバス停で子どもさんを学童職員に引き渡していましたが、なぜかバスを使う必要がない、この学童だけは送迎がありませんでした。
 ですからこれまでは、保護者、または保護者がお願いしたボランティアさんが、一度特別支援学校に子どもさんを迎えに行き、学童に送る必要があったわけです。両者の子どもの引き渡しについて、市に明確なルールがないということもあり(これも困ったことなのですが)、むずかしいと思われていましたが、この7月から、送迎がようやく実現したのです。
 個人的にはこの問題を「バカの壁」小金井版と呼んでいますが、このような不合理はないにこしたことはありません。学童保育所の民間委託の検討が再びクローズアップされている昨今ですが、いまだに、障がい児にだけ「障がい児枠」という入所の制限があることも信じられません。他にもまだまだこうした隠れたニーズがあるのでは、と感じた出来事でした。

食べることに困難を抱えている子は、他にもアンバランスを抱えている

 8月2日(金)に東久留米市にある東京学芸大学附属特別支援学校を会場に開催された「発達障害と食の困難と発達支援」〜本人・保護者を交えて考える〜 に参加した。  発達障がい児者当事者に多い感覚過敏が関係する食の艱難について、東京学芸大学高橋智先生と立命館大学の田部絢子先生か...