新福祉会館は庁舎建設予定地に決定(本日の第1回市民検討委員会)




 本日開催された第1回新福祉会館市民検討委員会を傍聴した。用意された傍聴席の多くを市議会議員が占め、議会の関心の高さをうかがわせるスタートになった。
 この検討委員会は、10月4日に西岡市長が行った市長報告で庁舎と福祉会館建設計画がゼロベースに戻って以降、庁内検討が行われる中で設置された市民検討委員会だ。
 第1回目の委員会ということで市長挨拶があり、その後に委員、担当部局、市民検討委員会運営支援委託事業者の自己紹介があった。その後互選により委員長に根上彰生日本大学理工学部教授が、副委員長には金子和夫ルーテル学院大学教授が選出された。
 その後は委員会の運営や市民検討委を含めた建設スケジュールの説明と、本日資料として委員に示された(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画(素案)について、新施設整備の必要性、施設建設基本方針が説明された。
 個人的に注目したのは、基本方針の中に平成29年2月に厚生労働省の「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部が示した「「地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)が取りまとめられたことを社会的背景として取り上げていたことで、本委員会でこれまでとは違う新たな福祉のありようについての議論が行なわれることを期待したい。
 その後の素案に対する質疑応答では、委員会の進め方、庁舎の建設検討との関連性など、各論について様々な質問や意見、要望が出されたが、最終的には、「先に建設地を決め、適地であるか議論を行い、その後の議論に入ることが建設的」との意見に集約されたように思う。


 こうしたやり取りの後、委員長から蛇の目ミシン跡地を建設地とすることについての確認を求められたわけだが、委員会もこれを了とすることを最終確認し、第1回委員会で建設地が蛇の目ミシン跡地と決定した。
 今後のスケジュールを考えると、まずは建設地が決まって一安心である。本当によかった。
 市議会の方では11日に開催する全員協議会で素案の説明が行われる予定で、市民検討と庁内検討、議会への説明と特別委員会での審査が同時に並行して行われるため、担当部局の負担が過重にならないかが心配である。
 今後は9月に第2回委員会を開催し、最終答申は本年12月の予定だ。

このブログの人気の投稿

都立青峰学園 私たちは、パン屋さんを育てているのではなく、パンを作る「人」を育てています。

4割が介護保険から卒業する和光市の地域包括ケアシステム

みどりの子ども館