2015年4月13日月曜日

防災会活動って、究極の住民自治でしょ


 昨日は私が会長を務めさせていただいている貫井南町東自主防災会と貫井南町東自治会の総会でした。外は久々の晴れの日曜日でしたが、会場は70名を越す会員の参加で満員でした。

 自治会の役員さんは基本的に1年で交代するわけですので、総会の主な出席者は新年度の班長さん。区域を担当する副会長さんから回される回覧板を各班に配布したり会費や募金の集金を担当するのが班長さんのお仕事。班長さんも1年交代なので、毎年メンバーが入れ替わることになりますね。総会では、防災会長としての挨拶をさせていただくのです。今年は「自治会・自主防災会の活動は、究極の住民自治。特に行政や防災機関も被災し、ライフラインがダウンする大災害時は、自分や家族の安全を守るのは自分自身。最悪の想定をして、行政に依存せず、極限状況でもご家族を守るための知識やヒントを、新しく班長になられた皆さんには身につけていただき、地域を守る取り組みを一緒に考えていただきたい」と話させていただきました。普段、行政に対し厳しい視線が注がれる昨今。ならば災害時は、行政に頼らずに済む地域づくりに力を入れませんか?
 それがある意味地方自治、住民自治では、と思うのですが。どうなんでしょ。




生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...