2011年11月18日金曜日

小金井市長選挙速報


 本日、小金井市議会第3回定例会(9月議会)は最終日、8月30日以来81日という異例の長さの定例会が閉会しました。可燃ごみ処理問題では、多摩川衛生組合が1,000㌧の支援を受け入れる方針を決め、昭島、八王子も受け入れの表明をしていただき、これまでの絶望的な状況からは脱することができました。しかし、依然として発生量全量の受け入れは実現していません。市長不在の中、ごみ処理担当部課長と市長職務代理者である上原企画財政部長が、可燃ごみの支援要請のために関係各市を回り、さらなる支援のお願いを続けています。
 このような中、昨日11月17日、小金井市議会に激震が走りました。篠原ひろし小金井市議が市長選出馬を正式に表明したからです。
 佐藤和雄市長辞任を受けておこなわれる市長選挙は12月18日が投票日です。これまで、民主党・社民クラブはじめとする各会派の代表者は、ごみ問題解決のために政党や会派の主張を越え、市議会と一体となって課題解消に取り組める統一候補の擁立に向けた話し合いを重ねてきました。昨日開かれた話し合いの席上、佐藤市長を支えた5人をのぞいた19人が所属する全会派・政党の代表者が出席する中で、篠原ひろし(会派名:改革連合)市議が次期市長選に立候補することを正式に表明されました。
 篠原市議によると11月25日(金)13時から、商工会館3F萌え木ホールB会議室で市長選出馬の記者会見が予定されているということです。現在の小金井市の課題は、ごみ問題だけではありません。市長と議会が一体となり汗をかいていかないと解決しない問題ばかりです。私としても、さらに多くの議員・会派が篠原立候補予定者に賛同できるよう、会派が一丸となってお手伝いをしていきたいと考えています。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...