2013年3月2日土曜日

子どもの発達支援

 久しぶりに東小金井北口の貨物駅跡地に行ってみました。写真は区画整理事業によって移転する市立けやき保育園と、ピノキオ幼児園を再整備する児童発達支援センターの入る建物の工事現場です。図面では以前から見ていましたが、実際に建物がたちあがってくると、その大きさを実感出来ます。写真のこちら側(西側)に児童発達支援センターが入る予定です。
 児童発達支援センター設置条例は、2月18日に行われた厚生文教委員会で賛成多数で採択されました。その後の定例会最終本会議で可決されれば、新年度となる4月以降に、いよいよ業務委託で運営するための業者選定へとステージが移ります。
 事業者の選定は、競争入札ではなく、プロポーザルで行われる予定です。個人的には、ピノキオ幼児園保護者の皆さんが、事業者選定に直接関われるかどうか。そして市が市民とともに作り上げたセンターの基本構想を実現してくれる事業者が現れるのかが気になります。
 気になるといえばもうひとつ。事業の引き継ぎの問題です。10月から運営主体が、市の直営から民間の事業者に変わるわけですが、ある日を境に職員が全員入れ替わってしまうという乱暴なことはないとは思うのですが、それでは引き継ぎ期間は何カ月ならばいいのか。現在の市の職員と、新たな事業所の職員さんが重複して配置することが契約上可能なものなのか。これらは新年度予算が可決された後、さらにいうと改選後に市議会議員としてしっかりと生き残った上で、チェックしていきたいテーマのひとつです。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...