1月27日夜から29日朝にかけて、小金井市の消防団員が発起人となって参加者を募った被災地支援ボランティアに参加してきました。
往復が夜行となる弾丸ツアーです。往路の東北道国見SAは雪。冬本番の厳しい行程です。
途中、時間調整と朝食休憩に立ち寄った道の駅「上品の郷」。ここもうっすらと雪化粧してます。
朝の陽ざしの中、外には厳しい情景が広がっています。
南三陸町の防災対策庁舎前にて。参加者全員で黙とうをささげ、線香を手向けて犠牲になった方々のご冥福をお祈りしました。
活動場所へ移動中。周囲には住宅の基礎部分が残っっているのみ。すでにあらかたの瓦礫は撤去されているのですが、すさまじい津波の力を感じる場面でした。しかし、キミのヘルメット目立つねえ。。
活動場所は、長清水(ながしず)。小さな湾に面した集落が「あった」場所です。活動前のミーティングで注意と説明を受けているところです。ご覧のように少し高い場所には被害を免れた住宅があります。
振り返って海側。津波はこのように防波堤のない部分から侵入し、岸壁と道路を破壊したのです。
集落の鎮守さまでしょうか。鳥居が残っていますが、その上にあるべき社(やしろ)がありません。
スコップにネコ(一輪車)ツルハシに大ハンマー・・・と、ガテン系ツールが大活躍。しかし地面は凍結しているので、瓦礫は容易に掘りだせません。
(その2に続きます)
2012年2月2日木曜日
生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)
昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...
-
福祉と教育部局が同居し、相談支援を一元化した「エール」 平成30年11月9日、日野市のエール(日野市発達・教育支援センター)の会派視察を行った。 今回、小金井市議会からは鈴木成夫、村山ひでき、岸田正義、沖浦あつし議員。府中市から須山たかし議員、あ...
-
7月18日、いろいろなご縁でつながった昭島・生活者ネットワークの大嶽貴恵市議からのお誘いで、青梅市にある特別支援学校の都立青峰学園を見学させていただきました。 校舎正面入口には学校が運営するカフェの看板もあります。 基本的に校舎内は段差フ...
-
2月24日に賀川学園の見学に伺いました。賀川学園は小金井市貫井北町で昭和55(1980)年から社会福祉法人雲柱社が開設している就学前の知的障がい(主に自閉症)通園施設です。このような施設見学の場合、デリケートな子どもさんが療育中の時間帯に見せていただけることはなかなか難しいのです...