2012年2月27日月曜日

日曜議会終わりました


 2月20日(月)に市議会定例会が始まるまでの間、といっても2月9日まで市議会は市民交流センター取得関連議案を審査する臨時議会が開かれていたためにわずかな日数ですが、議会外の様々な行事に参加し、多忙ですが、充実した毎日です。中でも小金井市の子どもの発達を考える市民の皆さんとの意見交換や見学に参加させていただいていることが、とても勉強になっています。昨日26日は日曜議会で、市長の市政方針に対する各会派の代表質問があり、私は市長が提唱する「子ども元気プロジェクト」について質問しました。稲葉市長は以前から「子どもが元気に育つまちは高齢者も安心して暮らせるまち」ということを言っていましたが、大枠ではこれを継承するもので、基本構想である小金井しあわせプラン、のびゆくこどもプランに沿った形で、市民の意見を伺い尊重し、施策を進めたいという答弁だったかなと思います。しかし、市の財政はますます厳しくなり、今後はこれまで手付かずとなっている学童保育、保育園、ピノキオなどの委託に踏み込むことになる以上、これまでとは違う委託の形の研究を要望する中で、武蔵野市が「武蔵野市子ども協会」を公益財団法人として設立し、公立保育園の移管先として受託している事など、先進市の事例の研究も怠りなく進めてほしいという要望と、千葉県流山市の保育園の送迎ステーションを駅前に設置し、駅前から市内の各園に送迎している取り組みを紹介し提案しました。小金井市でも、このような工夫を積極的に取り入れて、子育て世代の保護者が子育ての夢を抱けるような施策提案が出来る自治体に成長して欲しいと思います。

生きづらさを救う居場所とは (発達障がい者当事者青年Rさんのお話を聴いて)

昨日の午前中は、公民館貫井北町分館で「コロナ禍を経験して考える 人と地域がつながる共生社会」講座でした。 7 月 23 日まで 6 回連続で様々な生きづらさを抱える当事者のお話しを聞く男女共同参画講座 の第 1 回目で、講師はこれまで 3 期にわたり小金井市地域自立支援協議会...